おはようございます。
体軸コンディショニングのヨガスクールマネージャー太田です。
先日、ヨガ講座Stage1を受講した方が教えてくれました。
その方は、講座で学んだ骨盤コンディショニングのポーズを、試しに奥さんにやってみたそうです。
すると、奥さんは終わった後に「カラダが温まった」と言い、そのまま一晩寝て朝起きてみたら、すんなり起きれたと喜んでいたそうです。
すぐ効果が出たことに、その受講生の方も驚いていました。
それを聞いた私は、心の中でドヤ顔でニヤリと笑みを浮かべました。
多分、嬉しさは隠しきれなかったので、顔はゆるんでいたと思います。笑
体軸理論を取り入れた骨盤コンディショニングヨガは、1度やるだけでも、ある程度効果が出せるようになっています。
なぜなら、骨盤周りを機能させるポイントを押さえて組んであるからです。
骨盤を整える、調整するというヨガやストレッチなどのワークはたくさんありますが、その中で、効果が出せる内容はどれくらいあるのでしょうか。
その多くは、ただ骨盤周りの筋肉をほぐす、ストレッチする、ゆるめる程度で終わってしまってるモノが多いのではないかと思います。
残念ですが、骨盤を機能させるためには、
ゆるめる/ほぐすだけでは足りないのです。
骨盤を機能させるためには、ゆるめる/ほぐすに加えて、
行わなくてはならないことがあります。
そのポイントは3つあります。
それは、
・大腰筋、ハムストリングスを優位にする。
・股関節を使えるようにする。
・肩甲骨を立てて使えるようにする。
この3点が必要になってきます。
大腰筋、ハムストリングスを優位にすることは、体軸には必要不可欠で、メルマガをお読みのあなたは何度か目にしているでしょうし、股関節も骨盤に近い部位なので、関連性は想像できるかと思います。
では「肩甲骨を立てて使えるようにする」ということは、どうでしょう。
骨盤と肩甲骨、どう関係あるの?と疑問に思う方もいるでしょう。
しかし、骨盤を機能させるためには、肩甲骨を立て、脇の意識を高める必要があります。
脇の意識を高めることで、インナーマッスル(体軸筋)の一部である、前鋸筋が活性化するのです。
筋肉は、単体で機能しつつ、筋肉同士がお互い連結しながら機能します。
そのため、前鋸筋が使えるようになると連結している腹斜筋にも影響し、さらに腹横筋、横隔膜へも影響します。
「前鋸筋→腹斜筋→腹横筋→横隔膜→大腰筋」と連結して機能するのです。
この連結が機能することで、「前鋸筋が使える=大腰筋も使いやすくなる」という仕組みになります。
ですので、脇の意識を高めるために、肩甲骨は立てて使うのです。
このポイントが押さえられれば、あとはヨガのポーズを応用して、内容を考えるだけで、効率よく骨盤機能を向上させることができるようになります。
骨盤コンディショニングヨガでは、その考え方を学び、クラスが行えるようにしていきます。
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