男の小さなプライド

男は小さなプライドで生きています。
しかも、かなり小さなプライドで。

ですので、女性の方は、
その小さなプライドを傷つけないように
上手くいじって下さい。

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こんにちは。メンタリストTanaKaです。
私は以前のメルマガで、
ドラマ「3年A組~今からあなたに人質になってもらいます」を見て急に泣き出したというお話をしました。
ご覧になった方もいたかと思います。
私はそのドラマを見て、訳も分からず泣いたのです。
感動したとか、共感したとかではありません。

ホント、ドラマを見た時は、
なんで自分が涙を流しているのか、
あまりよく分かりませんでした。

ただ、泣いたあとは、
超スッキリ!

あなたも、泣いた後のスッキリしたことありませんか?
あれ、不思議ですよね?

ちなみに、
あとで自分で自分の感情を調べたところ、
(調べる方法はちゃんとあります。)
「恐れ」というカテゴリーに関することで、
泣いたということが分かりました。

しかし、それ以上は何となく気分が乗らなかったので、
調べませんでした。

ただ、私の日常生活が変わったので、
気づきました。

<男の小さなプライド 笑>

私はここ10年くらい、積極的に料理はしていませんでした。
妻と結婚した数年は、共働きだったので私もしていましたが、
あるきっかけから、料理はしなくなりました。

妊娠すると味覚が変わると言われていますが、
妻の妊娠をきっかけに、私は料理をしなくなりました。

それまで「美味しい、ありがとう!」って感じで食べてくれていた料理に対して、
キツイ表情で、ヒドイことを言われたのです。

具体的に何を言われたかは覚えていません。
ニュアンスとしては、
「こんなモノ食えない!!」
みたいな感じです。

もしかしたら、
大してヒドイ事は言っていないのかもしれません。
ただ、当時の私の小さなプライドを傷つけるには、
十分な破壊力だったみたいです。

ホント、男は小さなプライドで生きているんですよ。笑
それから10年間、料理は作っていないのです。
長いですよね。笑笑

ず~っと根に持っているのです!!!
というのは、ウソです。

何度も作ろうと思いました。
でも、不思議と作る気になれないのです。
あの時のことを思い出して、
ムカつくとかではなく、作る気になれないのです。

自分のメンタルにアプローチできる方法は知っていましたが、
ただ、私が料理を作らないことで
そんなに困っていないので、
そのまま何も自分の心にアプローチはしませんでした。

ところが、「3年A組」を見て泣いてから、
不思議と料理を作る気になったのです。
そして、
・カレー
・ハンバーグ
この2つを別々の日に作りました。

この2つを作って初めて気が付いたのですが、

「私には料理に対する恐れがあったんだ。」
「それが泣いたことで、不思議と解消したんだ。」
「10年間、料理をやる気にならなかったのは、ある種のトラウマがあったからなんだ。」

これらの事に気が付きました。

そして、改めて、
・人は何かをやろうと思っても、
過去の経験が邪魔して、前に進めないことがある。
・多くの場合、自分では認識していない経験が邪魔していることがある。

*この場合の認識とは、料理を作る瞬間に
「妻に言われた一言があるから、おれは作らない。」
みたいな認識はないということです。

無意識に何かしらの感情が沸き起こり、
何らかの行動や発言をしているのです。

ですので、
・やろうと思っても出来ない。
・あの人のようになりたいけど、なれない。

みたいなことは、どうしてもあるのです。
ある意味、しょうがないのです。

その事を知るだけでも、心が楽になる人がいます。
もし、あなた、
もしくは、あなたの周りの人で辛そうな人がいたら、
今回のメルマガの内容を教えてあげて下さい。

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