こんにちは。アナトミーの鬼の田中です。
朝起きて、腰が痛かったことありませんか?
それ、もしかしたら、腸が原因かもしれませんよ。
特に、大腸のすぐ裏にある筋肉は腰痛と深い関係があります。
大腰筋も大事ですが、それとは別の筋肉です。
その筋肉とは…
大腸の真裏にある筋肉です。
大腸の真裏にある筋肉は、
腰方形筋と言い、
骨盤と肋骨をつないでいる筋肉です。
ちょっとマニアックですね。
肋骨は上半身の一番下の部分なので、
骨盤と上半身をつなぐ大事な筋肉なのです。
この大事な筋肉は大腸の真裏にあるので、
大腸が固いと、この大事な腰方形筋も固まってしまいます。
すると、腰痛になりやすくなります。
また、この筋肉は、
アナトミートレインのディープフロントラインに含まれていて、
横隔膜などにもつながっています。
ですので、大腸が原因でこの腰方形筋や
横隔膜などの筋肉が弱ってしまうことがあるのです。
もちろん、大腸の近くにある骨盤も歪んでしまいます。
骨盤が歪むと腸力が低下し、
▼免疫力の低下する
▼代謝が悪くなり太りやすくなる
▼疲れが抜けない
▼肌荒れが酷くなる
▼ポッコリお腹が解消できない
などなど、様々なことが起こってしまいます。
健康と本来の美しさを手に入れるためには、
大腸を含む腸力アップは欠かせないということです。
試しに大腸を毎日1分でも良いのでほぐしてみてください。
すると、変わっていきますので。
大腸のどこを押すかですが、
例えば、大腸を何か所か押してみてください。
押す場所で固さに違いがあるなら、
その場所を覚えておいてください。
毎日、それが難しいのなら、せめて3日間押してみて、
同じ場所が固いのなら、慢性的だと思ってよいと思います。
それを毎日1分でも良いのでほぐすよう心がけましょう。
もし、腰痛や肌荒れがあるのなら、
きっと変わっていくと思います。
ぜひ、試してみて下さい。
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