こんにちは。
体軸コンディショニングの
ヨガスクールマネージャー太田です。
まだ梅雨は明けていませんが、気温もだいぶ高くなり、冷たい飲み物や食べ物が欲しくなる季節がやってきますね。
気温が暑くなればなるほど、キンキンに冷えたアイスコーヒーや、冷たく凍ったアイスクリームはとても魅力的です。
私も、スタバのコールドブリューコヒーやエスプレッソアフォガードフラペチーノなどは思わず飲みたくなってしまいます
しかし、暑いからと言って冷たいものの取りすぎには注意が必要です。
冷たいものの取りすぎは、どうしても内臓を冷やします。
冬の寒さよりも、夏のクーラーと冷たい飲み物の方が内臓を冷やしやすいともいえるでしょう。
私たちの身体の臓器は、冷えるとどうしても動きが低下してしまいます。
内臓も筋肉なため、冷えれば上手く動かなくなってしまうのです。
特に腸は、数ある臓器の中でも冷えの影響を受けやすい臓器とも言えます。
最近では、腸活など腸に関する食べ物や腸内環境を良くすサプリなどが流行っていますが、いくら腸に良い食べ物をとったところで、腸自体が冷えていては、なかなか効果が出にくいものです。
腸が冷えてしまうと、
・自律神経が乱れる。
・免疫力が低下する。
・太りやすい体質になる。
・疲れやすくなる。
このような症状が現れやすく、免疫機能の低下にも繋がります。
腸の不調は身体の不調に直結するほど重要なことなのです。
もちろん、食べ物や飲み物で腸内環境を整えることも必要です。
そこにもう一つ足して欲しいのが、
腸を温め腸の動きを良くするということが必要になってきます。
腸の動きをよくするためにはある程度の筋肉が必要になってきます。
しかし、筋肉はすぐにはつかないものです。
そこで、腸の動きをよくするための程よい運動をしつつ、
腸を温め揉む方法を取り入れてみて下さい。
簡単にできる方法をお伝えしますね。
お腹温め&「の」のじマッサージ
まずお腹を温めます。
ホットタオルなどでもいいですし、最近では「天然蒸気のあずきの力」という商品もあり、
電子レンジで温めてお腹に添えておくだけで腹部を温めてくれる便利な物もあります。
使ってみるのも良いでしょう。
それをお腹に当てて、さらにその上に両手を添えて一緒に両手も温めておいて下さい。
ある程度お腹と両手を温めたら、両手で時計回りにおへその周りを「の」の字を書くように
軽く圧をかけながら撫でみてください。
始めは優しく、徐々に圧を強めにしてみましょう。
圧は辛くない程度にかけて「の」の字を書いてみて下さい。
これだけでも、十分お腹を温め適度に刺激を入れることで腸の血流やリンパの流れを促進させることができます。
オススメは、寝る前に行うのがおすすめです。
やってみて下さいね。
P.S
あずきカイロは、Amazonで「あずきの力」で検索すると出てきますよ。
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