こんにちは。
体軸コンディショニングスクールの山根です。
僕は猫が好きです。
でも、猫アレルギーです。
小さくて可愛い生き物は好きです。
だから、猫も好きだし小さくて可愛い彼女も好きです。
でも、小さくて可愛い彼女が連れてきた2匹の猫が僕の猫アレルギーを発覚させました。
そして猫アレルギーの僕は今、2匹の猫と同居しています、、、
人生とは理不尽ですね。笑
そんな理不尽な出来事とは裏腹に、猫アレルギーの僕は今2匹の猫と同居しています。
猫と仲良くしたいと思っていますが、一緒に遊ぶたびに目が痒くなります。
そしてくしゃみを連発し、猫から離れるしかありません。
でも、彼女が猫と一緒に遊んでいる姿を見ると仲間に入りたくなります。
意を決意して再度チャレンジするのですが、、、
結果は一緒です。笑
僕が可愛い猫と彼女と一緒にじゃれあえる日はくるのでしょうか、、、
さて、猫アレルギーの話はこれくらいにして、体幹トレーニングをやるとき姿勢をキープしていると腰が痛くなるという人が多いようです。
そういった人のトレーニング中の姿勢を見てみると、腰が落ちてしまっていて、股関節が地面に突き出た形になってしまっている場合がよくあります。
このような状態というのは、もも前の筋肉(大腿四頭筋)が必要な以上に働きやすくなってしまいます。
もも前の筋肉は大きな動きをするときや力強くパワーを発揮するときに必要な筋肉ではあります。
しかし、働き過ぎてしまうと体幹を安定させる役割をもつ体幹のインナーマッスル(大腰筋や横隔膜など)が働きにくくなってしまい、体幹が安定しなくなってしまうのです。
すると、腰回りの筋肉(脊柱起立筋や腰方形筋)といった筋肉が、その役割をカバーしようとします。
体幹トレーニングで腰が痛くなってしまうのは、こういった誤った身体の使い方が原因なのです。
では、どうすれば良いのかというと、答えは簡単で、
「インナーマッスルを働きやすくする身体の使い方に変えれば良い」
ということです。
体幹インナーマッスルを働きやすくすることによって、体幹が安定します。
すると、アウターマッスルの余計な働きが抑えられ、腰への負担が少なくなります。
また、本来の目的である体幹も効果的に鍛えられるので、体幹も安定するようになり、身体の動きのパフォーマンスも大きく変化します。
股関節が地面に突き出た形になっている場合は、地面から離れるようにお尻を軽く引いた状態にしてから、軽くみぞおちを丸めるようにしてあげると良いでしょう。
そうすることによって、体幹のインナーマッスルが働きやすくなり、もも前や腰回りのアウターマッスルの余計な緊張が取れ、楽に姿勢がキープできるようになります。
この方法は比較的誰でも簡単に出来ると思うので、ぜひやってみてくださいね!
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