人の幸せを喜べない

こんにちは
メンタリストONO(おの)です。

SNSで流れてくる、知り合いのハッピーなニュースに遭遇するたびに、
ネガティブな感情が生まれる…。

人の幸せが素直に喜べない…。
いいね!が押せない…。

わたし個人的には、
喜べないんだったら別にそんなに喜ばなくてもよくない!?
出てきたネガティブな感情を相手にぶつけなければ全然オッケーじゃない?!
と思っています。

もちろん自分の幸せをまるで自分のことのように喜んでくれる人がいるのは、
人生において、とっても素敵なことです。

でも!

例えば逆の立場で、
あなたがなにか幸せを感じていたとして、
友人とか周りの人がそれについて喜んでくれても、喜んでくれなくても、
幸せは幸せじゃないですか。減るものでもないです。

「あの人、私の幸せについて無反応だった~!なんで~!」
ってなってくると、ずいぶん「幸せ」がねじれちゃっていますよね。

それでも、

人の幸せが素直に喜べないとき。
何なら、ちょっとネガティブな感情が出てしまう。
さらにそのネガティブな感情が出てきてしまう自分に嫌気がさす。

これらの感情がセットで再生されてしまって嫌な気分がするという方は、
まずは「別に何とも思わない」ところを目指していきましょう。

ネガティブな感情が出てしまうところから
自分のことのように一緒に喜ぶところまでは、けっこう距離があります。

まずはゼロ地点を目指しましょう。
ゼロ地点なら、行ける気がしませんか?

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人の幸せに対して、嫌な気分、ネガティブな感情が出ているときは、
「わたしにも、あの幸せな人と同じだけの価値がある」と自分で信じられていない時です。

おなじみの言葉ですが、これが「劣等感」というものです。

これを、
「わたしもわたしでがんばろー」という純粋なエネルギーに転換させられるのであればよいのですが、
これが逆回転して、人の幸せにケチをつけ始めると劣等感の発酵が始まります。

人にケチをつけるという行為は、
一番手っ取り早く自分の劣等感を感じにくくする方法なのですが、

人にケチをつけないと自分が保てなくなり、さらにメンタルがボロボロになります。
一度始めてしまうと、止められない麻薬のような方法です。

(人にケチをつけたがる人主催の女子会とかたまにありますけど、
ほんとに、自分のために、行かない・やらないほうがいいです!)

では、「わたしにも、あの幸せな人と同じだけの価値がある」と自分で信じられていない時(ネガティブな感情が出てくるとき)

具体的に何をするかということですが、

まずは、「わたしにもいいところ、いっぱいある!」と声に出して言う。
(私もしょっちゅう言うようにしています。)

そして、自尊心を回復させる習慣作り  >>習慣作りの記事はこちら

ここまでで、ほとんどの方が、
ネガティブな感情に流されない「ゼロ地点」まで到達できます。

最後にもう一押し、
もともと存在するあなたの価値を、あなた自身が感じられない原因を特定し手放すことです。

もし、ここまで読んで、何か過去のエピソードが思い出される方もいらっしゃると思います。
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