親に一目置かれる保育士になる方法

こんばんは、理学療法士でもあり、母親でもある新田です。
現在、5歳の長男は今年の4月から新しい保育園に通っています。
それまでは0歳から年少まで違う保育園に通っていました。
年少クラスに上がった時、毎朝「お腹が痛い、保育園に行きたくない」を繰り返していました。
その時は、話をじっくり聞いて、なぐさめながら通わせていました。
弟が誕生したので、心が不安定になっていたのだと思います。
それに加え保育園の先生が厳しかったようで、それも含めて彼の中で葛藤があったようです。
そして今年の4月から保育園が変わり、半年間は楽しそうに通っていましたが、ここ数日、朝にまた「保育園に行きたくない」と言い始めました。
これからしばらくこの言葉を聞くことになるのかと覚悟していましたが、
今回は2日保育園を休んだだけで、今は毎日楽しそうに保育園に通っています。
前回と何が違うのかというと、担任の先生が息子の心のわだかまりを解くような対応をしてくれたという点です。
どういうことか先生の報告によると、
休んだ次の日、息子の口から「運動会の練習で失敗したら怒られる」という思いが出てきたらしいのです。
先生はその場で息子のその思いを受け止めたあと、ギューっと抱きしめてあげたそうです。
その次の日は、朝5時半に
「保育園に行くから、お母さん早く起きて」と叩き起こされました。
それから毎日、ちゃんと自分で用意をして保育園に通っています。
今回の件は、親として子どもの思いを汲み取れなかった事に反省しながらも、子どもの事を本気で考えてくれる存在が家庭の外にもある事にすごく感動しました。
こんな素晴らしい保育士さんがどんどん増えてほしいと本気で思いました。
子どもをみていると、言いたいことをうまく口に出して伝えることができない時は癇癪を起こす事があります。
大人にゆとりがないと、じっくり子どもと向き合う事ができず、子どもが本当に気づいてほしい事に気づきにくくなります。
そんな時、大人は自分の身体の緊張を取り、ゆとりがある状態する事で子どもの変化に気づきやすくなります。
 そして、その状態でスキンシップができると、子どもの身体の緊張も取れてより一層寄り添ってくれます。
子どものこと、保育のことを勉強しているけど、もう一歩子どもとの距離を縮めたい方に知ってほしい方法があります。

 

 

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