みぞおちが固いと靴のカカトがすり減る

履いている靴の裏を見てみてください。
靴の外側の方がすり減っていませんか?

もしそうだとしたら、立ち方や歩き方の問題ではなく、みぞおちの固さが原因です。

なぜ、みぞおちの固さと靴のすり減りが関係あるのか?

靴のカカトの外側がすり減る人の特徴

靴のカカトの外側がすり減る人の特徴としては、O脚やガニ股の人が多いということです。

O脚やガニ股の原因として考えられるのは、大きく分けて2つあります。

1.外ももが固い
2.股関節の動きが少ない

1.外ももが固い

O脚やガニ股は、太ももが外側に捻れている状態です。
外ももが外側に捻れていると、外ももの筋肉(大腿筋膜張筋や殿筋)がパンパンに張り、内ももが使いにくくなってしまいます。

このような状態で立っていたり、歩いていたりすると、通常よりも足の外側に体重がかかるため、カカトの外側がすり減ってしまうのです。

2.股関節の動きが少ない

股関節が固く、動きが少なくなってしまうと、歩く時に体重移動がスムーズに出来なくなってしまいます。
そうすると通常よりも身体を横に揺らして体重移動をするようになります。

O脚やガニ股の人は股関節が固まっていることが多く、そのような状態で脚を前に出そうとすると、カカトの外側を擦りやすくなります。

ですので、カカトの外側が擦れるようになってしまうのです。

みぞおちをほぐして2つの原因を解消する

先ほどの2つの原因に対して、ストレッチやトレーニングをするだけでも変わってきますが、手っ取り早く解消するポイントがあります。

それが、みぞおちです。

靴のカカトの外側が擦れるという人は、みぞおちを触って確認してみてください。
おそらく、固くなっていて、押すと痛いという人が多いのではないかと思います。

これは、腹筋(腹直筋)が固くなってしまっており、奥にある体幹のインナーマッスル(大腰筋)が使えていない状態です。

体幹のインナーマッスルは内ももの筋肉と繋がっており、上手く使えるようになると、内ももの筋肉が使いやすくなって、外ももの筋肉も柔らかくなります。

 

そして、O脚やガニ股の状態の解消することにもなります。

また、体幹のインナーマッスルは股関節に付着しているので、股関節の動きもスムーズになって、動き時の体重移動もスムーズに行うことが出来るようになります。

みぞおちをほぐす体操はこちら

<もっと手軽にみぞおちをゆるめる方法>

みぞおちの固さは腹筋が固くなってしまっていることが原因ですが、もう一つ腹筋を手軽にゆるめる方法があります。

それが、手から緊張をゆるめていく方法です。

腹筋は、筋膜という身体を覆っている薄い膜で胸(大胸筋)〜手(屈筋群)まで繋がっています。
ですので、手から腹筋をゆるめることも出来るのです。

誰でも出来る簡単な方法なので、ぜひやってみてください。

1.右足を前にして、脚を前後に開いていく。
2次に左手でみぞおちを触り、右手を前に伸ばしていく。
3右手を横に伸ばして身体を右側に捻って、胸を開くようにしていく
4.胸と腕の筋肉が突っ張るところで一旦動きを止める。

※写真は脇を触っていますが、みぞおちを触ってください。

終わったら身体を元に戻してみぞおちの身体を確認してみてください。
先ほどよりも柔らかくなっていると思います。

このように身体のつながりを利用すると手からゆるめることも出来るようになります。

みぞおちが柔らかくなると、体幹のインナーマッスルも使いやすくなり、最終的に靴のカカトの外側もすり減りくくなりますので、ぜひ2つのワークをやってみてください。

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