フラッシュバックする嫌な人を消す方法

こんにちは
おのです。

「わたし、精神的に大人になったな」、と思ったときが
今までの人生に2回ありまして、(まだたったの2回ですが…)
そのうちの1回が、「大きい失恋から立ち直ったとき」です。

単純にフラれて悲しかった…という失恋ではなく、
「ひどい仕打ちをされた!!」と感じて、
怒りを伴った傷つきが残る終わり方をしたので、
つらくて、つらくて、いろいろな心理学の本を読み漁りました。
 
その時、ふと目に留まった「人間の行動の目的」
という章に書いてあった言葉が、思いがけず傷つきを癒してくれました。
 
たった一つの知識なのですが、
このことが腑に落ちるととても楽になったので、
今日はそれをわかりやすくシェアしようと思います。
 
「ひどいことをされた!」
「ひどいことを言われた!」
 
と突発的に思い出してはムカつく人がいる方はこちら
(こういうの、突然フラッシュバックしますよね…)
 
 
さて、
 
「人間の行動の目的」
 
の話です。
 
人にひどいことをされたとき、
「なんで?」「どうして?」とその原因や理由を知りたくなります。
 
原因を探そうとすると、必ず「悪いところ」が見つかります。
 
・わたしに悪いところがあった
 
という風に自分の中に見つかれば改善のしようもありますが、たいていは
 
・この人のこういうところが悪い
 
と、相手の欠点が見つかりがちです。
 
このように、原因を探すアプローチは、
どうしても「正しい」or「間違っている」しか答えがありません。
 
《私が正しくて、あなたが間違っていた》
《あなたが正しくて、私が間違っていた》
 

のどちらかです。
(自分が間違っていると認めるのはとても難しいことなので、
結果的にあなたが間違っている!というふうに感じがちです。)
 
 
なので、原因を探すのではなく、目的を考えます。
わたしたちが「ひどいこと」と感じるその行動をとった相手の目的です。
 
人間の行動の目的(動機)は2種類しかありません。
 
・安心・幸せを感じるため
・痛み・苦痛を回避するため
 

相手が「ひどいこと」をしたのは、
その人にとっての<安心を感じるため>or<苦痛を回避するため>なのです。
 
その人にとっての「安心」とはなんだったんだろう。
その人が避けたかった「苦痛」はなんだったんだろう。
 
と考えることで、必然的に右脳を使うことになり、
思考や想像力に奥行きがでます。

また、何を安心と思うか、何を苦痛と思うかが、
人それぞれであることは、大人なら理解しやすいです。
 
これを考える癖をつけていると、
「ひどいこと」をされなく(=「ひどいこと」と認識しにくく)なります。
 
 
真剣に取り組んでみようと思われる方は、
 
紙にその人の名前と、「ひどいこと」の内容を書いて、
あなたが考えうる、
 
・その人にとっての「安心」とはなんだったんだろう。
・その人が避けたかった「苦痛」はなんだったんだろう。
 
を書き出してみてください。びっくりするほどすっきりします。
(その紙は燃やすか捨てるかしてください!!)
 
P.S 中島みゆきさんの「Nobody Is Right」という歌の歌詞が
この話のそっくりそのままなので、興味のある方は聴いてみてください