呼吸の仕方でこどもの体幹の強さは変わる

こんにちは、理学療法士の中山です。
 
バランスが良かったり、力強い動きが出来る
こどもは体幹の使い方も上手です。
 
この体幹の使い方ですが、
普段から何気なく行っている呼吸によって
体幹をより使いやすくすることが出来るようになります。
 
それはいったい何故なのか?
一緒にみていきましょう。
 
 
〔体幹を強くするために必要な2つの呼吸〕
 
 
呼吸のパターンは大きく分けて、
胸式呼吸と腹式呼吸の2つがあります。
 
簡単な方法ですが、まずは
自分の呼吸がどうなっているのかを
次の手順で確認してみましょう。
 
1.仰向けに寝て胸とお腹に手を置く。
2.大きく息を吸い、胸とお腹の広がりを感じる。
 
胸かお腹のどちらか、より広がっている方が
普段、より使われている呼吸となります。
 
この2つの呼吸ですが、
体幹を使いやすくするためには
どちらも出来る必要があります。
 
次はその理由について
見ていってみましょう。
 
 
〔2つの呼吸のそれぞれの役割〕
 
 
胸式呼吸では肋骨周りや背骨の動きが、
腹式呼吸では骨で支えられていない
お腹周りの安定が得られるようになります。
 
肋骨周りや背骨が動きがやすくなると
姿勢が崩れたときバランスが取りやすくなります。
 
お腹周りは胸や骨盤と違い、骨の支えが少ないため
体幹の中でも不安定な構造となっています。
 
そのため、筋肉の壁で覆われた腹圧が必要となります。
 
この際、使われる筋肉は
腹式呼吸で使われる筋肉と同じです。
 
そして、この腹式呼吸と腹圧を作るための筋肉は
下半身の筋肉とも繋がっています。
 
そのため、ここが使いやすくなると、
下半身の動きも良くなり力強い動きや
素早い動きが出来るようになります。
 
この胸式呼吸と腹式呼吸の動きですが
次に紹介する体操を行うことで
どちらもを使いやすくするができます。
 
 
〔呼吸をしやすくする背骨体操〕
 
・ヘソから指4本上のところと、その反対側のお腰のところに手を当てる。
・手を当てたところから背骨を前後左右とねじる方向にそれぞれ5回ずつ動かす。
 
動画はこちら
https://youtu.be/TZDr1ZVrxW8
 
 
この体操では胸式呼吸に関係する背骨の動きと
腹式呼吸に関係する大腰筋という
筋肉を使いやすくすることができます。
 
そのため、意識しなくとも胸式と腹式の
どちらもの呼吸をしやすくすることができ、
体幹を使いやすくすることが出来るようになります。
 
ぜひ、試してみてください。

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