こどもの風邪の悪循環を断ち切る方法

こんにちは。
フィジオスクール校長の田中です。

寒くなってきました。
特に明け方が寒いですね。

私達大人はまだいいですが、こどもは布団を掛けても掛けてもはいでしまいますから困ってしまいます。

そして、まんまと5歳の娘が風邪を引いてしまいました・・・
熱はないので問題はないのですが、咳と鼻水が出ています。

日中は自分で上手に鼻をかんでいるのでいいのですが、
夜中寝ていると鼻水がノドの方に落ちて咳き込んでしまい、泣きながら起きてしまいます。

本人は寝ぼけてやや混乱もしているので、自分で鼻をかむことも出来ません。
鼻水を吸い取る機械もありますが、余計に泣きじゃくるので使いません。

こどもも辛いですが、親も辛いですよね。

そんな時、あなたならどうしていますか?

ここで大事なのが、
・悪化させない。
・悪循環を断ち切る。

という事です。

どういう事かというと、
こどもが泣いていると、鼻水がドンドン出てきます。
すると、更に咳き込むのです。

咳き込んでいると背中や首の筋肉がこわばり、咳を誘発しやすい状態になります。

交感神経が高まりなかなか寝られない、もしくは熟睡が出来ないで朝起きれずグズる。
グズって泣くので、鼻水がまた大量に出てくる。

これが数日続くと・・・
親も疲労困憊し、余裕がなくなり、ついこどもにキツク当たってしまいます。
またこどもが泣き、鼻水が出る。

恐ろしい悪循環ですよね・・・

あなたも思い当たるフシがあるのではないのでしょうか?

これは、仕方ないことなのでしょうか?

いえ、そんなことはありませんん。

悪循環を断ち切る必要があります。
悪循環は断ち切れるのです。

<悪循環を断ち切る方法>

1、親の身体の状態を整える

・自分の手をゆっくり丁寧になでて、「優しい手」を作る。
・その手で、自分の胸をゆっくりなでて「優しい胸」を作る。

2、こどもの手当て

・「優しい手と胸」で抱きしめてあげる。
・「優しい手」で背中や首をなでてあげる。

すると
夜中に咳き込んで起きてしまっても、比較的早く寝てくれます。
もしくは、はじめは混乱していても落ち着いてきて、寝ぼけながらも鼻をかんでくれます。

背中や首をなでることで、筋肉のこわばりも減ります。
交感神経は落ち着き、副交感神経を優位にすることが出来ます。
比較的熟睡が出来て、朝グズることもなくなります。

もちろん、風邪の症状が治る訳ではありません。
しかし、悪循環は断ち切れるのです。

穏やかな夜と、平和な朝を迎えることが出来ます。

悪循環を立ち切り、穏やかな夜と平和な朝を迎える方法は、
↓ ↓ ↓
こちらをクリック

P.S.
悪循環を断ち切る方法は、特に親の身体の状態が大事になります。
親の身体がこわばっているより、「優しい手と胸」の状態の方が効果が高いのです。
その状態を体験したい方はコチラをクリック

日頃、身体に無駄な力が入っていたことに気づけた、
そのコメントが書いてある受講生の感想文はコチラ

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