こんにちは。
体軸コンディショニングの土屋です。
先日、元サッカー日本代表の永井雄一郎選手のコンディショニング&トレーニングサポートに初めて行ってきました。
そのときの様子は、永井選手のブログでご紹介いただきました。
http://ameblo.jp/yuichiro-nagai/entry-12324816327.html
身体の悩みを解消してからクロスポイントワークなどのトレーニング指導をしたのですが、
あるトレーニングをしてもらおうとお手本を見せたとき、永井選手の表情が曇りました。
話を聞くと、和歌山のチームに所属していた頃にサポートしてもらっていたトレーナーから同じトレーニング指導を受けていたらしく、
それをしてから膝を痛めてしまった事があるとのことでした。
そのトレーニングとは、オープンロータス(ヨガの花輪のポーズ)です。
その動画はこちら
正直、私は耳を疑いました。
なぜなら、このトレーニングの本質を理解している人が教えれば、膝に過度の負担がかかるようなことはないからです。
実際に私のやり方でそのトレーニングをしてもらうと、膝に痛みが出ることはありませんでした。
同じトレーニングなのに違いが出る理由が4つあります。
1、身体を動かす時の支点の違いでパフォーマンスが変わること
2、どの筋肉を優位に使い、どの筋肉を劣位に使うか。
3、全体を見ながら部分を見ること。
4、部分を見ながら全体を見ること。
これらを知っている、また指導できるかどうかで、
パフォーマンスを上げるトレーナーとパフォーマンスを下げてしまうトレーナーに分かれます。
しかし、いきなりこの4つの事を言われても難しいですよね?
体軸の入門講座である体感アナトミーでは、
1、身体を動かす時の支点の違いでパフォーマンスが変わること
2、どの筋肉を優位に使い、どの筋肉を劣位に使うか。
について学ぶことが出来ます。
オープンロータス(ヨガの花輪のポーズ)のような基本的な動きも、この講座でポイントをお伝えしていきます。
もしこれからスポーツトレーナーを目指したい方は、
まず体感アナトミーを受講されることをオススメします。
↓ ↓ ↓
身体で感じる体幹トレーニング
しかし、既に解剖学などの基本的な知識があるかたには物足りないと感じてしまうと思いますし、
3、4の「全体・部分の見方」を知りたい方は、
次のステップである体幹リハビリテーションをオススメします。
↓ ↓ ↓
体幹リハビリテーションの詳細はこちら
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