夢を叶えるプロセスを考える

こんにちは。
体軸コンディショニングの土屋です。

小学生や中学生の頃、将来の夢を卒業文章に書いたことはありませんか?

その夢はどうなりましたか?

こどもの頃の夢を叶えた人、
こどもの頃の夢を叶えることはできなかったけど、他の道で成功したなど、結果は人それぞれだと思います。

私には中学生の姪っ子がいるので、

「将来は何になりたいの?夢はある?」

など、たまに今後の進路や将来の夢について話をします。

姪っ子は最近になってやりたい事も見つかり、夢に向かって頑張っているので見守っていきたいと思いますが、
少し前まではあまり夢や目標を具体的に考えたことはありませんでした。

「どうすればいいのかな?」

など、いつも自分の事なのにすぐ聞いてきたり、どこか他人事のような感じでした。

何かのキッカケになればと思い、私は体軸セラピストになるまでの過程を話しました。

「ケガで好きなスポーツを辞めてしまう人を減らしたい。」
「自分と同じように、ケガで夢を諦める人を見たくない。」

まず、この気持ちが強かったことを話しました。
サッカーの夢を諦めてからもずっとこの気持ちが変わらなかったです。
また、その気持ちが高まってきた時に体軸に出会ったことは、私にとって大きい出来事でした。

次に、セラピスト業界未経験者でも周りの人たちとは比べずに一生懸命やってきたこと。

一緒に受講していた人たちが医療従事者といった状況であっても、

「誰が先に体軸セラピストになれるのか?」

など、順番は気にしない。
重要なのは、最後までやり抜くこと。

体軸セラピスト養成コースレベル4まで受講した人としない人の差は格段に広がるけど、
最後までやらないで終わった人は体軸の真髄を理解しない状態になっている。

そして、もし夢に迷いや覚悟を邪魔しているものがあるのであれば、
それは何かを考えてみる。

だいたい大人でもこどもでも、この原因は出来ない言い訳を考えている自分自身にある。

そう考えると、

・迷っている時間はもったいない。
・ワクワクすることに時間を費やしたい。
・テンションが上がらないことに時間とエネルギーを使うは、もったいない。

このような話の流れになります。

「人生は長いようで短い、短いようで長い。」
「時間は平等に与えられているけど、やるかやらないかで差が出るよね。」

今年は私の祖父や親戚の叔母が他界したこともあり、時間は限られていることを姪っ子も強く実感しました。

私の場合、2年前の夢は体軸セラピストになることでした。
その夢は、業界未経験者の私にとっては大きな壁でした。
そして、その壁は何重にもあるように感じた時もありました。

多くの人は、その壁の大きさや壁の多さに怖気付いて、壁を押さずに無理だと諦めてしまいます。

しかし、私はその大きな壁のどこかにある小さな扉を1つずつでも開けていこうとチャレンジし続けました。
それを繰り返しました。

手探りでも何でもいいんです。
意地でも次の扉に手を伸ばし続けることが大事です。

そうしているうちに私は大きな扉を開くことが出来ていて、
体軸セラピストになっていました。
体軸セラピスト養成コースはこんな内容です

この話をしたあと、姪っ子は本気で将来の夢について考えていました。

もしあなたが次の扉に手を伸ばそうと必死になっているのであれば、
我々体軸スタッフはサポートしていきますよ。
やる気がある方はレベル1からスタート

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*過去の記事は以下のサイトで見れます。
http://taijikuconditioning.com/

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