こどもの首の姿勢は肩から整える

こんにちは、理学療法士の中山です。

ゲームやスマホ等の普及により
ストレートネックのような
姿勢に関する悩みが増えています。
 
姿勢の悪化は運動能力の低下だけでなく、
集中力や学力の低下にも影響しています。
 
今回はこどもの姿勢の大切さについて
一緒にみていってみましょう。
 
 
〔悪い姿勢から出る影響〕

ストレートネックのような
頭が肩より前に大きく出てしまう姿勢では
首や肩に負担がかかるようになり、
その部分の筋肉固くなりがちです。

このような状態では、呼吸の効率が落ちてしまい
脳へ運ばれる酸素の量が落ちてしまうと言われています。

脳への酸素不足は記憶や計算に必要な
集中力の低下を引き起こしてしまいます。

〔そもそも首が前に出てしまうのはここが原因〕

首が前に出てしまう原因としては、
首を支えてくれる頚長筋(けいちょうきん)が
うまく使えていないことが考えられます。

あまり聞き馴染みのない筋肉ですが、
首を支えてくれたり、首を動かすときに
首の骨を1つずつ動かすために必要な
とても重要な筋肉です。

ただ、この筋肉、体の奥の方にあるため
直接触って使いやすくしてあげるということが
難しい筋肉でもあります。

ですので、頚長筋と繋がりのある
肩の筋肉を使ってあげると、一緒に頚長筋に
刺激を入れてあげることが出来ます。

次に紹介する方法で簡単に行えますので
試してみてください。

〔首の筋肉が使いやすくなる肩まわし体操〕

・親指を脇の下に入れ肩甲骨を掴むように押さえる。
・押さえたまま腕を前後に5回ずつまわす。
・反対の腕も同じように行う。
 
動画はこちら
https://youtu.be/rAkCAfS3zsY

先述したように姿勢の悪化は様々な影響を及ぼします。

大人になってからも肩こり・腰痛のような状態が
続いてしまう原因となることもありますので、
出来れば早い段階から予防できるといいですね。

ぜひ、試してみてください。

今回お伝えした
からだの感覚を伝えやすくすることができるようになる
PDFを無料で公開しています。
ダウンロードはこちらからどうぞ

https://mag.metaaxis.co.jp/kids-palm/

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中山照教

理学療法士
JCMA認定体軸セラピスト
パームセラピスト