運動機能を高め続ける解剖学

こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

昔、解剖学の勉強をしていて、ふと疑問に思ったことがあります。

「実際に生きている人を解剖して見たらどうなんだろう?」

よく考えると恐ろしい発言ではありますが、私と同じように考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

なぜなら、教科書や書籍になっている解剖学は、検体を使って筋肉の働きを分析しています。
確かに、ひとつひとつの筋肉の役割はそれでもいいと思うのですが、人の身体はひとつの筋肉で動くことはありません。

腕を上げるという単純な動作でも、複数の筋肉が連動して働いています。
この時に、どの筋肉がどのように連動して働くかは、検体では分からないのです。

ですので、いくら解剖学に勉強をしていても、機能的な運動をすることが難しいのです。

そこで、私たちは運動構造をもとに、機能的な運動とそうでない運動の筋肉の使い方を、実践を通して分析しています。

もちろん、教科書で学ぶ解剖学の知識も必要です。
ですが、がむしゃらに勉強していては、運動機能を高め続けることができません。

もし、
・誰かの身体の動きをよくしてあげたい。
・怪我をしない運動を伝えたい。
・楽に動ける身体づくりをしてあげたい。
と思っていたら、まずはあなた自身が運動構造をもとにした解剖学を学び、違いを体感してみてください。

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