皆さん、こんにちは。
体軸コンディショニングの藤田です。
最近は山川先生の体軸ピラティスに興味を持っていて、運動療法に応用できるので是非受けてみたいと思っています。
臨床では友人にインソールを作成してもらう機会があったり、自分で簡単なものを作成したりと楽しんでいます。
インソールもしっかりと目的(ゴール)を明確にして作成すると、効果が明確になります。
作り手によって大事にしてるコンセプトがあり、
A.前方への推進力がでるようにしたい。
B.立位で足から頭の方に向かってまっすぐ伸び上がるにしたい。
といったように違いがあります。
コンセプトの違いで出来上がりのテイストが変わりますが、踵は回外誘導/回内誘導、骨盤の歪みや上半身の位置など、同じ評価項目で判断しています。
ですので、評価をする上で必要なポイントは、
・そのクライアントさんが、どのようなことを理想として満足とするのか。
・今困っている症状を問診して、その経緯を押さえ、症状や姿勢や動作との関係性から、どんな方法で、どうしたら最適なのか。
このような目的や達成方法などを考えることです。
インソールというツールをつくる上でも、目的が明確でなかったり、いくつかの目的に対して優先順位を付けず、目的が整理出来ていないと、結果は出ません。
これは普段あなたが行っている臨床でも同じことですよね。
目的を達成するためには、明確な目的を決め、現状との差分を埋めればいいのです。
ですが、多くの人が躓いてしまうところでもあります。
なぜなら、差分を正確に評価できないからです。
腰痛でも、治る時と治らないときの違いは、アプローチの方法ではなく、その人の身体の情報を正確に読み取れた上でアプローチをしているかですよね?
・どのように目的設定するのか。
・目的との差分を正確に評価する方法
など、人の身体を診る上で重要なことを体軸コンディショニングスクールで学べます。
評価をしていく際に知っておくべきことはこちらで詳しく学べます。
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