必要最小限の力でストレッチをかける方法

こんにちは。
体軸コンディショニングの土屋です。

楽しい時間、充実した時間は過ぎるのがあっという間ですね。
11月は体感アナトミー(大阪)、体軸ストレッチ(東京)で講師を務めさせていただき、
受講者の皆様との素敵な出会いがありました。

どちらの講座も非常に盛り上がり、温かい雰囲気でしたので、
終わった後は少し寂しさを感じたほどです。
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体軸ストレッチ講座が終了した後はこんな感じでした

実は私、体感アナトミーの後に持病の手術をため入院をしていました。
退院してからも、お医者さんからあまり激しい動きは禁止されておりました。
そのため身体もなまってしまいました。

体軸ストレッチの講座の時は、まだあまり動いてはいけない時期でしたので、
ストレッチのかけ方やポイントの説明は私がしたものの、
実際にお手本を見せるのは上田さんに担当していただきました。

もちろん、ペアになって皆さんが練習しているときは私もお手本を見せていましたが、
自宅安静の状態が続いて自分自身の身体が鈍っている感覚がありましたので、
いつものように身体が動かない不安がありました。

そのため、クロスポイントワークをして自分自身の身体を整えていき、
体軸筋を使いながらポイントを押さえてストレッチをかけるように心掛けました。

すると、徐々に自分の身体が思ったように動くような感覚が戻ってきました。
特に講座の2日目はストレッチをする側の動きしかしていないのに、
身体を楽に動かせるようになってきました。

ストレッチを受けたのであれば身体が楽に動かせるのは分かりますが、
何故このようになったのか?不思議ですよね。

その理由は、

2日間連続でクロスポイントワークをした後にストレッチをかけて身体を動かしたからです。

どういうことかと言いますと、
クロスポイントワークをすることにより体軸筋を優位に使いやすい状態に身体を整えます。
その状態で身体を動かしていくので、複数の体軸筋が連動して筋連鎖しているのです。

この体軸筋とは何か?と言いますと、体軸を形成するために優位に働かせたいインナーマッスルのことです。
この体軸筋は複数あり、促通されることによって余計な力を使わずに身体を楽に動かせることができるのです。
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もう少し詳しく知りたい方、実感したい方はこちら

そのため、筋力の少ない女性の受講者さんでもご自身より身体の大きい男性の受講者さん相手に、
軽々とストレッチをかけていました。

講座の最初は相手の身体に触り慣れていない方が多いので、

・相手の身体に触ることが怖い。
・男性の手足は重いからストレッチをかける自信がない。

などなど、このような理由で最初から無意識に力が入っている方がいましたが、
身体を楽に動かせることにより自信を持ってストレッチをかけていました。

自分自身の身体を整えることができると、相手の身体を整えるポイントも掴みやすくなります。
このように、今までストレッチをかけたことがない方でもわかりやすい内容にしてあります。

今回はお陰様で満員御礼となりました体軸ストレッチ講座ですが、
来年2月3、4日は大阪、4月14、15日は東京で開催が決まりました。

キャンセル待ちしていただいたのにも関わらずご案内できなかった方、
今年は参加できなかった方、体軸ストレッチに興味がある方など、
この機会に是非お申し込みいただければと思います。
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