こんにちは。
体軸コンディショニングスクールの土屋です。
ブラジルからポルトガルに移動しました。
みなさん、前回の私のメルマガは読んでいただきましたか?
前回は首、肩の痛みのセルフケア方法をご紹介しましたが、今回は腰痛編です。
続編っぽく書いていますが、前回のメルマガを読んでいなくても分かるように書いていますので、
安心してお付き合いください。
首と肩のケアした後も、まだまだ飛行機の中です。
ブラジルからポルトガルの飛行時間は長いのです。
そのため、その後も座っている時間が続きました。
そして、時々うたた寝もしました。
ようやく着陸したので、早く外に出たいと思っていち早く席を立ったところ、
腰の重ダルイ感じと痛みがあり、ロビーを歩いてみると股関節が詰まる感じもありました。
またか、、
同じ姿勢で長時間座り続けているとこのような腰の痛みが出てしまう方は、
きっとみなさんの中にもいると思います。
「何故このような症状が出てしまうと思いますか?」
原因はいくつかありますが、今回は筋肉を例に考えてみましょう。
私は機内で座りながら右隣の席中央あたりまで頭が傾くほど、
右側に重心を置きながら寝ていました。
当然ながら長時間この体勢をキープしながら体重を支えていたお尻まわりの筋肉には、
想像以上の負荷がかかります。
お尻まわりの筋肉、つまり骨盤まわりの筋肉が使われ続けていたことにより、
その筋肉が固くなって筋肉痛のような状態になっていたのです。
そのため、今まで骨盤がスムーズに動くことによって軽快に歩けていたのに、
骨盤まわりの筋肉が固くなって動きが制限されてしまった為、
腰の重ダルイ感じと痛みや、股関節が詰まる感じが起きたのです。
そこで今回は、ホテルについてから部屋で行ったヨガのアーサナをご紹介します。
骨盤まわり筋肉を伸ばしながらインナーマッスルを優位に使っていくアーサナです。
骨盤まわりの筋肉が固くなっている筋肉は、
中臀筋や大腿四頭筋です。
そのため、中臀筋を劣位に働かせつつインナーマッスルの大腰筋〜ハムストリングスを優位に使うように、
マラーサナ(花輪のポーズ)をしていきます。
[マラーサナ(花輪のポーズ)]
1、足は肩幅、もしくはもう少し開いてください。
2、足の指先は斜め45度外側に向けてください。
3、心は踝の下に乗せたまま、股関節を支点にお尻を床に近づけます。
4、この時、膝は指先と同じ斜め45度外側に向けたままにしてください。
5、みぞおちは緩めたままです。(胸を張らない)
当時の私は当スクールのヨガ講座を受講したばかりでしたので、
まだ身体の使い方が今ほど良くありませんでした。
マラーサナでお尻を床に近づけると中臀筋がつってしまい、
「痛い、痛い」
このように一人だけ騒いでいる問題児でした。笑
痛みの原因が分かっていても、
解決する方法が分かっていても改善できない…
この悔しさを経験してからは、日常から使う筋肉や関節を意識して身体を使わなければいけないと、
改めて実感してしました。
そして、教わった通りヨガをしていきました。
その結果、今では簡単にこのアーサナも出来るようになり、腰痛の悩みも解消されています。
もちろん、今回の痛みも落ち着きました。
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当スクールの特徴の1つとしてご好評いただいている、
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この点は、私が受講して最もすごいと実感した点でもあります。
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