腕の辛さと肩甲骨の関係

こんばんは。
体軸コンディショニングの土屋です。

金曜日の夜の番組で、内村選手が立甲をやっていたのをご覧になりましたか?
凄い立甲でしたね。
立甲をしながら倒立もされていました。

私は立甲を教える立場というのもあり、
ちょっと興奮してしまいました。

この立甲、ヨガでもよく使います。
例えば、太陽礼拝にあるプランクポーズ(板のポーズ)からのチャトランガ。

私は体軸ヨガを習得するまでは、プランクやチャトランガをやる時や、やった後の戦士のポーズの時に腕が辛かったです。

なぜなら、プランクのポーズで立甲が出来ていないと、三角筋などのアウターマッスルが優位に働いてしまい、
その後の一連の動作でもアウターマッスルが優位になってしまうのです。

ところが、立甲をしながらプランクのポーズをとると、腕は辛くありません。
なぜなら、体幹につながっている前鋸筋が働くからです。

立甲を必要としない動作でも、脇を優位に使うことで腕の辛さは感じなくなります。

今ではこのような事が分かりますが、体軸ヨガを受けるまでは全然分かっていませんでした。

体軸ヨガでは、

・優位に使うべき筋肉に力が入っているかどうか、筋肉を触りながら確認しながらアーサナをとっていく。
・ペアでお互いに動きを確認しながら行い、見る目を養っていく。
・繰り返していくことで、自分の身体の感覚も養っていく。

これらをゆっくり丁寧に行っていきます。
すると、身体が整っていきます。

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