こんばんは、理学療法士でもあり母親でもある新田です。
この10日間くらい、発熱、頭痛、身体の倦怠感に続き口の中に酷い口内炎ができ、かなりの体調不良が続きました。
ですので、気分もよくありません。
そうこうしてたら、1歳の次男の口の中や周りにもプツプツと湿疹ができ、子どもにまで体調不良が伝染しました。
長男は私の気分が悪いことが影響したのか、
登園拒否になり家の中は大変でした。
少し落ち着いた今だから考えることができるのですが、
やっぱり母親の身体や心の状態は、子どもたちに伝わるのだなと改めて実感しました。
普段から気をつけてはいましたが、さらに体調管理をしっかりしていこうと再認識しました。
先日、大阪で筋膜アナトミーにアシスタントとして参加した際、
自己紹介の時に私がこどもパームセラピーのアシスタントもしている事を伝えたら、
「こどもパームセラピーは男性も参加できますか?」と男性の受講者の方が尋ねてくださいました。
そして、
「今後、こどもにも携わる仕事をしていきたいと思っています。」
「まだ自分にこどもがいないのですが、パームセラピーでこどもの触り方を学びたいと思っている」との事でした。
素晴らしい男性です。
私は、とても感心しました。
なぜなら、私とウチの長男は男性のお医者さんとの苦い思い出があるからです。
現在5歳の長男が2歳半くらいの頃、インフルエンザの注射を打つために病院に行った事がありました。
その病院のお医者さんは、寝不足なのか疲れ切った顔と、見るからに緊張した手つきで注射を行いました。
一回針を刺したのに上手くいかず、その後2~3回刺されたので、長男は大号泣です。
それまでの予防接種でも泣いてはいましたが、今回はいつもより大泣きです。
「白衣を着たお医者さん」がさらにトラウマになっただろうなと、親としても連れて行ったことに後悔をした出来事でした。
こんな出来事があったので、こどもに触れる前には緊張の取れた身体にする事が重要だと感じています。
こどもパームセラピーでは、まずは大人が自分自身の身体について認識を深めていくことで、緊張の取れた身体を作っていきます。
そして、その身体がいつでも直ぐに再現できるようなワークを行なっていきます。
変化を敏感に感じるこどもを相手にするからこそ、疲労や過度な緊張のない身体を作っておく必要があります。
これからこどもの身体をみていきたい、こどもに人気の先生になりたいと思っている方は、
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